波乱と栄華に満ちた「熊本城」400年のものがたり。
慶長12(1607)年、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じた、名城熊本城が完成します。以後、熊本城は400年に亘る日本の様々な歴史の重要な舞台となっていきます。加藤清正から細川氏、宮本武蔵、谷干城など歴史に名を刻んだ歴史ドラマの主人公たちが繰り広げる熊本城400年の歴史をお楽しみ下さい。
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慶長12(1607)年、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じた、名城熊本城が完成します。以後、熊本城は400年に亘る日本の様々な歴史の重要な舞台となっていきます。加藤清正から細川氏、宮本武蔵、谷干城など歴史に名を刻んだ歴史ドラマの主人公たちが繰り広げる熊本城400年の歴史をお楽しみ下さい。
熊本城には、広大な敷地や独自の建築様式の中に江戸時代の藩主の暮らしぶりや、歴史を知る手がかりがたくさん残されています。また、築城の名手といわれた加藤清正がいたるところに盛り込んだ当時の土木と建築の最新技術も見ることができます。ゆっくりと時間をかけて見ると、さまざまな発見があります。詳しく見る
熊本城は加藤清正の手によって、慶長12(1607)年茶臼山を中心に築城されました。
寛永9(1632)年には細川忠利が熊本藩主として入城しました。
廃藩置県後、熊本城には鎮西鎮台が置かれ、明治10(1877)年西南戦争の戦地となり、
開戦直前の火災により天守・本丸御殿一帯が焼失してしまいます。
第二次世界大戦後には市民をはじめ天守再建の気運が高まり、昭和35(1960)年に
大小天守が鉄骨鉄筋コンクリートで外観復元されました。
熊本城は、数多くの歴史の舞台となり、築城以来多くの人々を惹きつけ、熊本市民の心の拠り所となっています。詳しく見る